「パイレーツ・ロック」って映画を見た。
ロックが世界で一番カッコよかった時代のお話。
ロックが何でカッコいいのかってことを、優しく遠回しに教えてくれるお話。
時間は流れて、時代は変わってしまったけど、今もカッコいいロックをやってる人はいっぱいいて、いい曲がいっぱい生まれ続けてる。
そんな折り、ついこの前、20年前に再会した映画とかTVの脚本家をやってる親戚から突然の電話。
「昨日いい映画見ちゃったんだよ。チケット送るから住所教えて。」
ん〜、この前再会したばっかで、5分もまともにしゃべってないし、俺の電話番号も知らないのに、調べてまで電話してきてただ映画のチケット送る?
なかなかシャレが利いたステキな思いつきをするヒトじゃないか。
「仕事柄の話じゃないけど、今年見た映画の中でもトップクラス。」
だってさ。
ANVIL! THE STORY OF ANVIL
30年以上やってて、売れないけどがんばってるメタルバンドのお話。
うん。見に行くよ。
俺はカッコいいロックバンドをやってたい。